オイルフィルターは社外品を使ってもいい?純正品との違いやメリット・デメリットを詳しく紹介


「純正品じゃなくて、社外品のフィルターを使っても大丈夫?」「社外品のオイルフィルターは安いのが多いけど大丈夫?」などの疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

社外品のオイルフィルターには、純正品と同程度の性能を持ちつつ、格安のものが発売されています。しかし、ただ安いだけで社外品のものを選んでしまっては、思わぬエンジントラブルに繋がりかねません。

この記事では、社外品のオイルフィルターのメリットやデメリット、純正品と社外品のどちらを選んだら良いかについて解説していきます。どのオイルフィルターを使おうか迷っている方はぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

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社外品のオイルフィルターとは?

オイルフィルターには、大きく分けて「純正品」と「社外品」の2種類があります。

純正品とは、元々車に取り付けられているもので、社外品は、その車の純正メーカー以外が販売しているものを指します。

 

社外品と純正品のオイルフィルターの違いは?

社外品と純正品のオイルフィルターには、以下の3つの違いが挙げられます。

  • サポート内容の充実度が違う
  • 社外品は査定で不利に働くケースがある
  • 料金に違いがある

それぞれ詳しく解説していくので、純正品と社外品の特徴についてしっかりと理解していきましょう。

 

サポート内容の充実度が違う

1つ目の違いは「サポート内容の充実度」です。社外品は、純正品に比べサポート期間が短く、ディーラーのサポート対象外となることが多いので注意しましょう。

純正品はメーカーが行ったテストを乗り越える性能があるため、点検や交換が無料といった手厚いサポートを受けることができます。一方、社外品はそうではありません。 メーカーの基準に達しているか分からないオイルフィルターに保証を適用させる訳にはいかないので、そのリスクは頭に入れておきましょう。

 

社外品は査定で不利に働くケースがある

2つ目に「社外品は査定で不利に働くケースがある」という違いが挙げられます。

社外品と純正品との大きな違いは、信頼性です。査定時に社外品のオイルフィルターを使用していると、その品質を疑われてしまいかねません。本当に機能していたのか、車にダメージが入っていないのかなどの疑いの目を持たれ、査定額が落ちるというケースがあります。

そもそもオイルフィルターは、エンジンオイルをろ過し、エンジンへの負荷を軽減する大切なものです。エンジンの不具合に直結するものなので、信頼性が保たれていない社外品を使う際には注意しましょう。

 

料金に違いがある

3つ目の違いは「料金」です。

社外品には、純正品とさほど変わらない機能を持ちながら格安のものや、純正品よりも性能の良い高級なものまで、多くの種類があります。一方、純正品はその安全性と信頼性の高さが魅力で、これを選んでおけば間違いないという安心感はあるのですが、機能の割に割高な値段設定になっています。

コストパフォーマンスの高さや高性能なオイルフィルターを求めるのであれば社外品、安全で信頼できるものがよければ純正品を選ぶなど、それぞれのメリットとデメリットを理解する必要があるでしょう。

 

社外品のオイルフィルターのメリットは?

社外品のオイルフィルターのメリットには、以下の2つが挙げられます。

  • 料金が低い傾向にある
  • 純正品と品質が変わらないことが多い

社外品と純正品を正しく使い分けられるように、それぞれについて詳しく解説していきます。

料金が低い傾向にある

社外品のオイルフィルターの1つ目のメリットは「料金が低い傾向にある」ということです。

純正品と社外品で使用している部品は基本的に一緒ですが、フィルターの素材や構造、目の細かさなど、構造自体に差があります。 しかし、性能への違いはそこまでないため、純正品との価格の差は「ブランド力」が大きく関わっていると考えられます。

ただ、先ほどもお伝えしたようにブランド力には「信頼性」と「安全性」を保証する力があります。聞いたことのないメーカーよりも、安心して使うことができるのは大きな魅力といえるでしょう。 ​​

 

純正品と品質が変わらないことが多い

社外品のオイルフィルターの2つ目のメリットは「純正品と品質が変わらないことが多い」ということです。

品質は変わらないのに、料金は間違いなく社外品の方が抑えられるので、コストパフォーマンスの高さには目を惹かれます。 社外品は純正品と比べ、信頼性には欠けますが費用を安く抑えることができます。そのため、一般的なオイルフィルターの交換時期よりも、早く交換することで高い性能を維持するという方法もあります。

交換ペースを早めても、純正品より安く済むことが多いです。使い方も工夫すれば、「社外品」というデメリットを消し、コストパフォーマンスの高さを際立たせることができるでしょう。

 

社外品のオイルフィルターのデメリットは?

続いて、社外品のオイルフィルターのデメリットについて紹介します。

  • 品質が悪い可能性がある
  • 保証が付いていない場合がある

この2つは純正品に比べ、大きく劣っているものです。それぞれについて詳しく解説してきます。

 

品質が悪い可能性がある

1つ目のデメリットは「品質が悪い可能性がある」ということです。

やはり純正品と違い、販売するにあたっての品質チェックの基準が明確ではないため、機能性の低い粗悪品が手元に届いてしまうリスクがあります。 社外品を購入する場合は、値段やメーカー自体の評価、商品の口コミなど、さまざまな情報からその商品の質を判断できる知識が必要になるでしょう。

 

保証が付いていない場合がある

2つ目のデメリットとして「保証が付いていない場合がある」ということが挙げられます。

社外品は、その会社毎の規格で作られるため、保証の有無や期間がさまざまです。そして、社外品を使用した場合、純正メーカーからの保証は受けられなくなるので、注意しましょう。

 

社外品のオイルフィルターに関するよくある質問

最後に、社外品のオイルフィルターに対してよくある、以下の2つの質問について解説します。

  • 社外品のオイルフィルターの交換時期は?
  • オイルフィルターの種類は?

誰しもがよく抱く疑問なので、ここで解決しておきましょう。

 

社外品のオイルフィルターの交換時期は?

純正、社外品に関わらずオイルフィルターの交換する時期は、エンジンオイルが劣化し、それに伴ってオイルフィルターの性能が低下したときです。

その具体的なペースについては、以下の3つを参考にしましょう。

  • オイル交換時期を目安にする
  • 走行距離を目安にする
  • 時間を目安にする

1つ目の基準は、エンジンオイルの交換2回に付き、オイルフィルターを1回交換するというものです。これがもっともシンプルで分かりやすい目安になるでしょう。

2つ目の基準は、前回のオイルフィルターの交換から10,000キロメートルで交換するというものです。エンジンの特徴や使い方、エンジンオイルの種類や性能によっても変わるので、あくまで1つの目安として覚えておきましょう。

時間も1つの大きな目安になります。あまり車に乗らないからといって、オイルフィルターを交換しなくて良いというわけではありません。 エンジンオイルは時間とともに劣化し、品質が変化することでオイルフィルターの処理ができない状態になります。

あまり走行距離が多くないからといって交換しないと、思わぬエンジントラブルにつながるので注意しましょう。

 

オイルフィルターの種類は?

オイルフィルターには、以下の3つの種類があります。

  • フルフロータイプ
  • フルフロー・バイパス併用型
  • コンビネーション型

フルフロー型は、ガソリン車に多く使われているオイルフィルターです。カートリッジ全体の交換が必要なスピンオン型と、中身のろ紙だけを交換するエレメント交換式の2種類があります。

フルフロー・バイパス型は、主にディーゼル車に使われるタイプで、2種類のオイルフィルターが装着されているという特徴があります。1つ目のフィルターでろ過できなかった物質を2つ目のフィルターで再度、ろ過し、より細かく時間をかけたろ過をするという特徴があります。

コンビネーション型は、名前の通り、フルフロー型とフルフロー・バイパス併用型を組み合わせ、機能を集約したタイプのオイルフィルターです。内部構造が複雑ですが、少ないスペースで済むというメリットがあり、主にディーゼル車で使用されている種類です。

 

まとめ

ここまで、社外品のオイルフィルターのメリットやデメリットを始め、純正品と社外品のどちらを選んだら良いかについて紹介しました。

どちらにもメリットとデメリットがあり、あなたの知識や状況にあったものを選ぶことで最大限の力を発揮してくれます。

とはいえ、整備にあまり詳しくない場合は、純正品のオイルフィルターを購入すれば、信頼でき手厚い保証を受けることができるので、失敗することはありません。

エンジンオイルと同様に、オイルフィルターも正しい頻度で交換することが何よりも重要なので、忘れずにメンテナンスしてみてください。

 

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引用元:ヨロスト公式HP

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2023年10月27日

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