「レバーホイストはたくさんあるから、どれを選んだら良い?」と悩む方は少なくありません。レバーホイストは、選び方の基準を決めれば、どのレバーホイストを選べば良いかがわかるようになります。
この記事では、おすすめのレバーホイストを比較しながら、選び方もあわせて紹介します。各社で販売されているレバーホイストの特徴を知って、気に入ったものを選びましょう。
- 【目次】
- レバーホイストとは?
- レバーホイストの選び方
- おすすめのレバーホスト比較7選
- 1.ヨロスト。:パワーホイスト(レバーホイスト)1.0ton/1.6ton
- 2.キトー:レバーブロック LX003
- 3.象印チェンブロック:レバーホイスト YAD-00515
- 4.象印チェンブロック:チェーンレバーホイスト Y2K1010
- 5.ニッチ:RB5A形レバーホイスト 0.5t
- 6.エスコ:レバーホイスト EA988AB-1
- 7.ヨロスト。:手動式チェーンブロック (チェーンホイスト) 1.0ton
- まとめ
レバーホイストとは?
レバーホイストとは、重たい荷物などを移動させるために用いられる揚重機械です。主に建設現場や倉庫などで使用されることが多く、重たい材料や荷物を持ち上げるために重宝されています。
レバーホイストは、レバー操作で動かすことから、資格を持っていなければ扱えないわけではありません。 荷物にチェーンを巻いて、持ち上げることができます。
レバーホイストの多くは、コンパクトかつ軽量であるため、広いスペースが必要なく、低コストで現場に置いておくことが可能です。
レバーホイストの選び方
レバーホイストの選び方は、下記の3つを基準にして選びましょう。 使い方で選ぶ メーカーで選ぶ 定格荷重で選ぶ それぞれの選び方のポイントを合わせて、解説をしていきます。
使い方で選ぶ
まずは、使い方を考えて選んでみましょう。レバーホイストは、自宅で使うか現場で使うかでタイプが異なります。
自宅で使用するレバーホイストは、500g〜2.5kgのもので、軽量で管理しやすいでしょう。 現場で使うのであれば、使用頻度が高いため頑丈で扱いやすいタイプがコスパが高いです。
作業用のレバーホイストは、定格荷重~9tまであります。使用する場面を考えた使い方を基準にして選んでみましょう。
メーカーで選ぶ
レバーホイストを販売しているメーカーで選ぶこともおすすめです。
メーカーによってコンセプトや重要視している部分が異なります。定格荷重・デザインなど、気に入ったメーカーのレバーホイストを選ぶのも良いでしょう。
定格荷重で選ぶ
レバーホイストの選び方として、定格荷重で選ぶことをおすすめします。定格荷重とは、レバーホイストが持ち上げられる最大重量の指標です。レバーホイストの限界を知る数値でもあるため、扱う荷物の重さと慎重に比べながら選びましょう。
定格荷重以上の重さがある荷物や物を持ち上げる場合、レバーホイストに過負荷をかけることになります。故障の原因になることもあるので、定格荷重を確認しておくことは大切です。
ヨロスト。のレバーホイストはこちらおすすめのレバーホイスト比較7選
ここからは、メーカーごとに特色を持つレバーホイストを紹介していきます。すぐに比較ができるよう、価格や定格荷重などを表にまとめました。各メーカーを比較して、レバーホイストを選んでみてください。
1.ヨロスト。:パワーホイスト(レバーホイスト)1.0ton/1.6ton
引用元:ヨロスト。公式HP
定格荷重 |
1.0t~1.6t |
標準揚程 |
1.5m |
レバーの長さ |
24㎝ |
重量 |
8.8kg |
価格 |
15,600円 |
※料金は税込価格
ヨロスト。のパワーホイストは、ワンタッチで遊転操作が行えるため、作業効率が高いです。ゴムグリップを採用していて滑りにくくなっており、上からの留め具は荷物をしっかりと持ち上げて離しません。
また、ロードチェーンは特殊メッキチェーンが施されているため、錆や腐食に強い耐性を持ちます。他にも、購入後は1年間の品質保証が保証され、万が一の故障時は交換も行ってくれることから、安心できるでしょう。
2.キトー:レバーブロック LX003
引用元:キトー公式HP
定格荷重 |
0.25t、0.5t(250kg、500kg) |
標準揚程 |
1.0m(0.25t)、1.2m(0.5t) |
レバーの長さ |
150mm |
重量 |
1.6kg |
価格 |
22,770円(Amazon価格) |
※料金は税込価格
キトーのレバーブロック LX003は、小型・軽量で、持ち運びもしやすいです。高所作業の際も持ち運びやすく、扱いやすいです。手のひらサイズのような小ささでも、しっかりと荷物を持ち上げられます。グッドデザイン賞の受賞歴もあります。
3.象印チェンブロック:レバーホイスト YAD-00515
引用元: モノタロウ公式HP
定格荷重 |
0.5t |
標準揚程 |
1.5m |
レバーの長さ |
180mm |
重量 |
2.9kg |
価格 |
19,900円(モノタロウ価格) |
※料金は税込価格
象印のレバーホイスト YAD-00515は、信頼度の高い象印から発売されていて、丈夫さと品質の良さを感じさせます。鋼板製のボディでありながら、軽量の本体は持ち運びにも便利です。高い強度を持った+V級ロードチェーンが採用されているため、荷物を落とすような心配はありません。
4.象印チェンブロック:チェーンレバーホイスト Y2K1010
引用元:象印公式HP
定格荷重 |
0.1t |
標準揚程 |
1m |
レバーの長さ |
127mm |
重量 |
100~150kg |
価格 |
6,943円(Amazon価格) |
※料金は税込価格
象印から発売されているチェーンレバーホイスト Y2K1010は、定格荷重も十分で現場や自宅でも十分に活用できるでしょう。また、小型タイプであるため、作業スペースも問わず保管場所にも困りません。低価格で丈夫な象印のチェーンレバーホイストです。
5.ニッチ:RB5A形レバーホイスト 0.5t
引用元:オレンジブック.com公式HP
定格荷重 |
0.5t |
標準揚程 |
1.0m |
レバーの長さ |
275mm |
質量 |
3.5kg |
価格 |
17,600円(オレンジブック.com価格) |
※料金は税込価格
ニッチのRB5A形レバーホイスト 0.5tは、軽量と小型化を実現しており、自宅でも使用しやすいです。チェーンの動きがスムーズになるような構造で設計されています。ニッチ独自の素材を使用した優れた熱処理のフックは、耐性が強く摩耗する心配もありません。
6.エスコ:レバーホイスト EA988AB-1
引用元:エスコ公式HP
定格荷重 |
0.25t |
標準揚程 |
1.0m |
レバーの長さ |
235mm |
質量 |
2kg |
価格 |
18,040円 |
※料金は税込価格
エスコのレバーホイスト EA988AB-1は、本体が非常にコンパクトで、保管場所や使用場所を心配する必要はありません。衝撃にも強く、強力なロードチェーンで荷物も安定感の中でしっかりと持ち上げることが可能です。
7.ヨロスト。:手動式チェーンブロック (チェーンホイスト) 1.0ton
引用元:ヨロスト。公式HP
定格荷重 |
1.0t |
標準揚程 |
2.5m |
レバーの長さ |
ー |
質量 |
11kg |
価格 |
11,000円 |
※料金は税込価格
ヨロスト。の手動式チェーンブロック (チェーンホイスト) 1.0tonは、定格荷重も申し分なく、しっかりと荷物を持ち上げられます。質量は11kgと重さを感じることもありますが、安定感があるため、荷物を落とさずに移動させることができるでしょう。
まとめ
この記事では、おすすめのレバーホイストを7つ紹介しました。各メーカーが販売しているレバーホイストは、本体がコンパクトであったり、軽量化されていたりするため、自宅や現場でも非常に扱いやすいです。
レバーホイストは、用途や定格荷重から選ぶこともできるため、事前にどのようなものが欲しいかイメージしておくと、購入する際に迷いません。
レバーホイストを購入するならヨロストがおすすめ

引用元:ヨロスト公式HP
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