【2024年最新】おすすめのエンジンオイル厳選10選!選び方のポイントも徹底解説!


自動車のエンジンオイルを選ぶ際、多くの選択肢があります。エンジンオイルは、エンジンの寿命や性能に大きな影響を与えるため、最適な製品を選ぶのがおすすめです。

この記事では、10個のおすすめエンジンオイルを比較し、解説します。またエンジンオイルの選び方もあわせて解説します。どのエンジンオイルを使用するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

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     【目次】
  1. エンジンオイルとは?
  2. エンジンオイルの交換時期はいつが最適?
  3. エンジンオイルを選ぶときの4つのポイント
  4. 【2024年】おすすめエンジンオイル10選!特徴を徹底比較!
  5. エンジンオイル交換のやり方とは?
  6. エンジンオイルに関するFAQ
  7. まとめ

エンジンオイルとは?

 

エンジンオイルとは車やバイクに使用されている潤滑油のことで、エンジンを動かす上でとても重要な役割を担っています。エンジンオイルの役割は大きく分けて5つあり、どれもエンジンの性能を最大限に引き出すために大切な役割です。

  • 冷却作用:エンジンの焼き付きなどを防止するため各パーツの熱を吸収する
  • 潤滑作用:金属製のパーツが接触する際の摩擦を軽減し、破損や焼き付きを防止する
  • 密封作用:エンジンとピストンシリンダー間の気密性を保ち、ガソリンの燃焼ガスが漏れることを防ぐ
  • 防錆作用:エンジン内部に油膜を張ることで錆の発生を抑える
  • 清浄作用:スラッジや細かい金属片を吸着し汚れを除去する

このように、エンジンオイルは車を動かす上で必要不可欠な存在となっています。

エンジンオイルの交換時期はいつが最適?

 

エンジンオイル交換の目安

 エンジンオイルは走行距離や使用期間に応じて、適切なタイミングで交換する必要があります。交換を怠ると車の燃費が低下したり、エンジンパーツが破損したりとトラブルの原因となりますので気を付けましょう。

交換のタイミングは、前回の交換から3~6か月、もしくは走行距離3,000km~5,000km毎が良いとされています。普段から車を使用していないからといって交換しなくても良いわけではありません。時間によってもエンジンオイルは劣化しますので、上記のタイミングのどちらかで交換を検討しましょう。

また、走行する環境によっては早めに交換したほうが良い場合もあります。ご自身の愛車に合ったタイミングを見極め、交換の時期を判断すると良いです。

エンジンオイルを選ぶときの4つのポイント

ここでは、エンジンオイルの選び方を紹介します。どのような基準で選べば良いかわからない方は、ぜひチェックしてください。

1.適正粘度を確認する

エンジンオイルは車種ごとに推奨粘度が異なります。新車時の粘度が基準です。

車種固有のエンジンや運用目的によって、適した粘度が異なるため、適した粘度を選びましょう。 エンジンオイルの粘度は温度によって変わり、0から60までの数字で表されます。この数字はオイルの流動性を示し、低温時にエンジンをスムーズに起動させるのに適した粘度であることを示します。

2.ベースオイルをチェック

エンジンオイルを選ぶ上で、ベースオイルが性能に大きな影響を与えます。

化学合成油は不純物を排除し分子が安定しているため、潤滑性能が高く、劣化を抑えられるのが特徴です。一般的に「フルシンセティック」や「全合成油」としてラベル付けされます。 また、部分合成油は化学合成油と鉱物油を絶妙にブレンドし、性能と価格のバランスが良いのが特徴です。

これは一般的に「セミシンセティック」または「パートシンセティック」として表記されます。

3.品質規格やグレードを確認

オイルの性能や品質は規格によって評価され、最新の基準をクリアしたオイルは信頼性があります。

ガソリン車用オイルの種類は、SM(API規格)やSN(API規格)、SP(API規格)などです。それぞれ省燃費性能やエンジン保護、排出ガスのクリーン化など、それぞれ性能が異なります。 ディーゼル車用オイルはディーゼル燃料の特性に合わせて設計されていて、ススなどの汚れ成分が多いため、清浄効果が高いオイルが必要です。

API規格

 API規格は、省燃費性・耐熱性・耐摩耗性などエンジンオイルに必要な性能を設定したものです。最新のグレードほど基準が厳しいため性能に優れており、13段階の規格があります。認証品にはAPIのシンボルマークが記載されているため、これを見て見極めると良いでしょう。

ILSAC規格

 ILSAC規格は日米の自動車メーカー組織が制定したガソリンエンジン用のオイル規格です。環境への負担軽減とエンジンの小型高出力化を両立させるといった目的のもと制定されました。ILSAC規格とAPI規格はどちらもEOLCSによって認定されています。

4. 使い切れる容量のものをチョイス

車に合ったエンジンオイルの容量を選ぶことは重要です。

エンジンオイルは一度開封すると不純物の混入や湿気、水蒸気によって劣化のリスクが高まります。そのため、できるだけ使い切れる適切な容量を選びましょう。 普通車の場合、約4〜5リットル、軽自動車では約2.5〜3リットルが一般的な容量です。

購入の際は車のエンジン容量を確認し、上記の容量を参考にするのが良いでしょう。


【2024年】おすすめエンジンオイル10選!特徴を徹底比較!

ここでは、おすすめのエンジンオイルを10選紹介します。

それぞれの特徴を比較し、エンジンオイル選びの参考にしてください。

1.ヨロスト。:隼エンジンオイル SP/GF-6 RC (エステル+VHVI)

引用元:株式会社ヨロスト。公式HP

    • 日本車におすすめ
    • 潤滑性能に優れている
    • RC規格

ベースオイル

エステル(Group V) + VHVI(Group III) 100%

粘度

5W-30

内容量

20L

価格(税込)

21,000円

 

愛車の寿命を延ばす高性能エンジンオイルです。

こちらのエンジンオイルは、運転環境でも車両のパフォーマンスを引き出せるように開発されました。 グループV「エステル」と超高粘度指数「VHVI」オイルを組み合わせたベースオイルを使用しています。

「エステル」は停止されたエンジンの中でも潤滑性能を維持し、車のエンジン損傷の約8割を示す「ドライスタート」からエンジンを守ります。

一般的にオイル交換をした直後はエンジンのパワーを感じますが、徐々にそれが失われてきます。この隼エンジンオイルはオイル交換直後のパワーを非常に長く感じることができるエンジンオイルです。

20Lで21,000円は安価なエンジンオイルではありませんが、最高レベルのエンジン保護能力と燃費節減効果を考えれば非常にコストパフォーマンスが高い商品です。

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2.カストロール:エッジ 5W-40 4L

引用元:カストロール公式HP

    • 厳しい環境下でも高性能
    • 高温粘度特性に優れている
    • 幅広い車種に対応

ベースオイル

全合成油

粘度

5W-40

内容量

4L

価格(税込)

4,680円

 

エッジ 5W-40 4Lは、厳しい環境下で優れた性能を発揮する高性能エンジンオイルです。

高温粘度特性に優れ、高温酸化安定性を備えています。高回転および高負荷の連続走行時でも、エンジンオイルの劣化を抑制します。 エンジンの最高パフォーマンスを長期間にわたり維持し、エンジン効率を向上させ、最高の性能を引き出します。

API SNおよびACEA A3/B4の規格に適合し、多くの自動車メーカーによる推奨を受けているのも特徴です。

3.トヨタ:0W-20 SP 20L

引用元:トヨタ公式HP

    • トヨタの純正プレミアムスポーツオイル
    • モータースポーツのノウハウを採用
    • さまざまな種類から選べる

ベースオイル

全合成油

粘度

0W-20

内容量

20L

価格(税込)

13,480円

 

トヨタ車に特にマッチした純正プレミアムスポーツオイルです。

TOYOTA GAZOO Racingが、世界のモータースポーツで培ったノウハウを活かして開発されました。 モータースポーツと一般道路での走行に応えられるように設計されており、高いレスポンスや耐久性を誇っています。

4.トヨタ:純正エンジンオイル SP 0W-16 20L 08880-13103

 

引用元:Amazon

  • トヨタの純正エンジンオイル
  • 20Lの大容量でコストパフォーマンスが高い
  • 省燃費エンジンオイル

ベースオイル

全合成油

粘度

OW-16

内容量

20L

価格(税込)

15,000円

 

トヨタが開発した純正エンジンオイルです。トヨタのプリウスやアクアなど、ハイブリッド車の省燃費性能をさらに向上させるエンジンオイルとして高い評価を得ています。

20Lの大容量缶でコストパフォーマンスが高く、自宅でエンジンオイルを交換する方にはとてもおすすめです。

5.ルート産業:モリドライブ サイレントプラス 5W-30

引用元:ルート産業公式HP

    • 4輪専用オイル
    • 特殊モリブデンと特殊添加剤を使用
    • エンジン音が静かになる

ベースオイル

全合成油

粘度

5W-30

内容量

3L

価格(税込)

2,970円

 

性能が大幅にアップしたメンテナンスオイルです。

4サイクルガソリン車(4輪)の使用を想定しており、API規格SPおよびILSAC GF-6Aに適合しています。 特殊モリブデンと特殊添加剤の配合でエンジンの動作音を抑え、乗り心地を向上させます

車のメンテナンスで高い性能を発揮し、エンジンの長寿命化に貢献するでしょう。

6.櫻製油所:エンジンオイル

引用元:櫻製油所公式HP

    • 化学合成油100%
    • おしゃれなパッケージ
    • API規格に合格したエンジンオイル

ベースオイル

化学合成油

粘度

5W-30

内容量

3L

価格(税込)

2,671円

 

高品質でコスト効率の良いオイルです。

ベースオイルには化学合成油が100%使用され、SN規格対比で3.0%以上の省燃費性能を誇ります。 エンジンの性能が向上し、燃費が改善されるでしょう。

性能とコストパフォーマンスに優れており、車のエンジンを保護するのに役立ちます。

7.AKTジャパン:TAKUMIモーターオイル CLEAN DIESEL 0W-30 | CD0030-02001

引用元:TAKUMIモーターオイル公式HP

    • 走行距離が長い車におすすめ
    • オイル漏れしにくい
    • 長距離移動の車を想定

ベースオイル

化学合成油

粘度

0W-30

内容量

20L

価格(税込)

18,490円

 

走行距離が10万キロメートルを超えた車両に特に適したエンジンオイルです。

エンジンオイルシールやパッキンの性能を回復させる効果があるだけでなく、エンジンオイルの漏れを防ぎ、抑制する効果があります。 街乗りから長距離移動まで幅広い使用状況に対応していて、愛車を長く維持したいドライバーにおすすめです。

エンジンの健康状態をサポートし、走行性能を向上させるための選択肢として優れています。

8.日産:日産自動車SNスペシャル 5W-30 部分合成油 20L KLANC-05302

 

引用元:Amazon

  • 日産の純正エンジンオイル
  • 大容量の20L
  • 品質と価格のバランスに定評あり

ベースオイル

部分合成油

粘度

5w-30

内容量

20L

価格(税込)

8,500円

 

日産が開発した純正のエンジンオイルです。部分合成油のため、低価格で品質の良いエンジンオイルを求めている方におすすめとなっています。20Lの大容量でコストパフォーマンスも高く、普通車でしたら5L×4回のオイル交換が可能です。

9.TAKUMIモーターオイル:エンジンオイル 10W-40 20L 鉱物油

引用元:TAKUMIモーターオイル公式HP

    • 粘度が高め
    • 特別な添加剤を採用
    • 昔の車にも適している

ベースオイル

鉱物油

粘度

10W-40

内容量

20L

価格(税込)

14,990円

 

エンジンオイル 10W-40 20L 鉱物油は、硬めの粘度特性で、安定した粘度特性や潤滑性能などを備えています。

オイルシールやパッキンに対する攻撃性が低い特別な添加剤を採用しており、エンジンを保護します。 このエンジンオイルの仕様で、エンジンはスムーズに回転するだけでなく、静粛性も高いです。

特に、昔の車両に適しておりエンジンを最適な状態で保つのにおすすめできます。

10.スピードマスター:エンジンオイル CODE 707 10W-50

引用元:SPEED MASTERオンラインストア

  • 科学合成油100%で熱に対する耐性が高い
  • スポーツカー等にも対応
  • 急激に油温が上昇するエンジンと相性が良い

ベースオイル

化学合成油

粘度

10W-50

内容量

4L

価格(税込)

7,150円

 

一般車にも使用できますがスポーツカーやドリフト系ユーザー、旧車にも対応可能なエンジンオイルです。油音の上昇が緩やかなため、急激に油温が上昇するエンジンと非常に相性が良いでしょう。

オイルが蒸発し難いといった特徴を持っていますのでオイルも長持ち。スポーツ性能を追求しつつも、品質と価格のバランスにこだわった商品となっています。

エンジンオイル交換のやり方とは?

 

エンジンオイルの交換方法には大きく分けて2つあり、「上抜き」と「下抜き」の2つです。

上抜きはエンジンルームを開けて上からオイルを吸い出すためジャッキアップする必要がありません。反対に下抜きは車の底にあるドレンボルトから、オイルを直接抜くためジャッキアップする必要があります。上抜きの方が手軽に短時間で作業が可能なためおすすめです。

上抜きでの交換方法からご紹介します。

  1. 車を平らな場所に移動させてエンジンが冷えていることを確認する
  2. ボンネットを開けてオイルレベルゲージを引き抜く
  3. オイルを吸い上げる機器(オイルチェンジャー等)を使用してオイルを吸い出す
  4. 新しいオイルを規定量まで入れて終了

続いて下抜きでの交換方法をご紹介します。

  1. 車を平らな場所に移動させてジャッキを使用しジャッキアップを行う
  2. ドレンボルトの位置を確認し、オイルトレイをセットしオイルを抜く
  3. オイルが抜け切ったらドレンボルトを締める
  4. ボンネットを開けてオイルレベルゲージを引き抜き、新しいオイルを規定量まで入れて終了

どちらの方法もオイルが規定量まで入っているか、必ずオイルレベルゲージを使用して確認するようにしましょう。

エンジンオイルに関するFAQ

 

エンジンオイルの交換費用は?

 ガソリンスタンドや車用品店などで交換する場合、エンジンオイルの交換費用は2,000円~7,000円程でしょう。お店で交換を依頼した場合、オイルの値段だけでなく交換工賃がかかります。エンジンオイルの種類や車種によっては1万円を超える場合もありますので、依頼する前に店舗で確認することをおすすめします。

エンジンオイルを規定量より少なく入れても大丈夫?

 エンジンオイルは必ず規定量を守って入れるようにしましょう。規定量よりも少ないまま走行を続けるとエンジンパーツの故障や異音の原因となり、最悪の場合、エンジンが焼き付く恐れがあります。燃費が低下したり車自体の走行不良に繋がったりしますので、規定量を守って入れてください。

エンジンオイルランプ(警告灯)がついたらどうする?

 エンジンオイルランプ(警告灯)がついたら安全なところに車を停めて、エンジンオイルの量を確認しましょう。オイルが不足している場合、エンジンオイルの補充が必要です。そのほかにも、エンジンオイルポンプの破損など、原因は様々ですので専門店で相談することをおすすめします。

まとめ

この記事では、おすすめのエンジンオイルや選び方を紹介しました。

エンジンオイルは、エンジンの寿命や性能に大きな影響を与える大切なアイテムです。 適正粘度やベースオイルを確認し、自分の車に合ったエンジンオイルを選びましょう。この記事で紹介した、おすすめのエンジンオイルをチェックし、エンジンオイル選びの参考にしてください。

 

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引用元:ヨロスト公式HP

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